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THE VICINITY OF IZUMO

2020年9月5日土曜日

洗い桶

 ウチの食洗器なんだけど、スタートボタンを押してから動き出すまで今まで以上に時間がかかるようになりました。まあ考えてみれば10年以上ほぼ毎日使っているワケで、いいかげんガタも来ていると思います。そんなこともあって食洗器を少しでも長持ちさせるため洗い物が少ない日には手洗いすることにし、水道流しっぱなしよりは節水になるだろうと新築時に買ったステンレス製の洗い桶を持ち出しました。ただこの洗い桶、食洗器を使いだしたので用が無く、なんと10年もの間スタッドレスタイヤのナット入れという不本意な使い方をされてきました。そしてこの度食器洗いという本来の仕事に初めて就いたワケです。

そして洗い桶を使い始めて2週間、最初ワタシもカミさんも洗い桶の正しい使い方について良くわかっていなかったのでネットで調べたんですが、確かに紹介されていたやり方だと洗剤も少しで済むし、泡を洗い流すために大量の水ですすぐ必要もなくなるのですごく節約になります。ただ一つだけ大きな問題があって、それは「シンクに洗い桶があると大変邪魔になる」という事実。とりあえずこのまま洗い桶を使い続けるけれど、案外またスタッドレスタイヤのナット入れに舞い戻るかもです。

ところで昔行ったニュージーランド(前に書いた、仲間が成田の税関に引っかかった時の旅行)では、洗剤で洗った後いきなり拭いて終わりなんですね。殆どの人がその方法なのでビックリしました。確かに水ですすがないのですごく節約になるんだろうけれど、さすがにこれは真似できません。

ネットで調べた正しい洗い桶の使い方                   
①水(できればお湯)を張った洗い桶に少量の台所洗剤を垂らし、使った茶わんなどを浸していく。
②洗い桶の水を使いそのままスポンジで洗っていって、洗った食器は洗い桶の脇にかわしておく。
③すべて洗い終わったら洗い桶の水を入れ替え、脇にかわした食器を洗い桶に戻す。
④少なめの流水ですすいで行き、ふきんで拭いておしまい。

その他のハナシ(台風に立ち向かう)
明日は植木鉢を片付けたりと台風に備えての準備をしますが、飛散物による傷付き防止のため愛車クラウンにボディーカバーを被せます。世間一般では風で飛ばされたりバタつきによって傷が付いたりするので強風時にはボディカバーを使用しないってことになっていますが、ここはあえて自分流にしっかりと対策をし、台風に立ち向かいたいと思います。結果についてはまた報告しますが、強風の深夜に慌ててカバーを外すなんてことにならないよう気を付けます。