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THE VICINITY OF IZUMO

2019年6月9日日曜日

連動信号

今日は技術校のオープンキャンパス。保護者の方も含め結構な参加者で、用意した100席がほぼ埋まったので良かったです。ところで先日仕事で松江に行った時、拡幅工事が終わった県庁から田町経由で学園通りに抜ける道を通りましたが、遙か向こうまでずらっと並んだ信号機が一斉に青になったので「おお、これは都会で見かける超連動信号だあ~」ってちょっと感動しました。思い起こせば大阪での学生時代、御堂筋をはじめとする大阪の目抜き通りで信号が一斉に青に変わった中を「先輩から2万円で買ったホンダZ」や「島根ナンバーの三菱デボネア」などで華麗?に駆け抜けてました。

ところで通勤路の連動信号といえばJR大社線跡が道路になったところの、角に出雲観光タクシーさんがある交差点を右折し、そのまま数百メートル速度を時速40キロ程に抑えて走ると、大梶七兵衛さん(昨年8月4日の日記を参照ください)の銅像がある万代橋東交差点を必ず青信号で通過できます。また逆方向から恵比寿神社のところの交差点を青で通過後の1キロ弱を、これまた速度を時速40キロ程に抑えて走るとまたまた同じ万代橋東交差点を必ず青で通過できるなど、七兵衛さんの交差点を中心とした連動になっています。

ただここの制限速度は時速50キロのうえ他車の影響もあってこれがうまくいくことは滅多に無く、結局赤信号にかかることが大半なので、もうホント変に田舎で信号機を連動させるのはやめてもらいたいです。ところで万代橋東って「まんだいばしひがし」と書くとちょっと都会にありそうな交差点ぽく聞こえなくもないけれど、実際は「よろずやばしひがし」という田舎くさい名前です。

地元の偉人、大梶七兵衛。