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THE VICINITY OF IZUMO

2017年5月7日日曜日

宅配BOXに改造する

そんなに宅配便を使うワケでも無いけれど、再配達してもらうのも時間指定の一番遅いのにするのもなんだか申し訳ないってことで宅配BOXを考えました。でも本格的なやつを買うとなると結構高いし場所も取ります。そこで目を付けたのが玄関わきに置いた木製の長ベンチ。普段は庭仕事の休憩に使ったり月夜の晩にはここでノンアルを飲んで「フ~」って言ったりしています。実は座板の下が物入れになっていて庭園用のバリカンや肥料などを入れていましたが、これらを全部取り出しさっそく改造開始、全体がスノコ状になっているのでホームセンターで買ってきたパネルで座板と前面をふさぎ、雨がはいらないようにしました。両サイドと後ろ側はあえてふさがず風通しを良くしています。座板の前側には南京錠をかけられる金具を取り付け、また座板をはね上げたままにできるよう背もたれに引っ掛けるヒモも付けました。中には「お世話になります」とか書いた簡単な説明書きと一緒に、いらないタッパーに入れたシャチハタと小さな南京錠を置きました。後は周囲からは見えないけれど玄関に立つと見える側面に宅配ボックスの表示と入れられるサイズを書いたカードを貼りつけ完成です。

そしてこれに入れてもらう段取りですがアマゾンの場合、住所を登録する画面に企業名も入力できるようになっているのでここに「不在の場合は宅配ボックスへお願いします」と入れて登録しておけばちゃんとそれが伝票に印字されます。楽天の場合でもショップへの要望欄に「宅配ボックスあります」みたいなことを書いておくとちゃんと伝票に書き入れてもらえます。先日外出中に初めて品物が届きましたが、ちゃんとベンチの座板に鍵がかかり、中には品物が置かれていたのでちょっと感動しました。ただ問題はやはり容量に限界があるということですが、ベンチゆえに長い荷物は得意です。例えばそうだな~、長い荷物といえば「長芋」あたりいけそうですね。まあワタシに長芋を送ってくれる人もいないだろうし、その前に食品はクール便なのでどっちみちダメですね。

横からはこんな感じです。