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THE VICINITY OF IZUMO

2024年2月7日水曜日

ヤバい運転

先月の日記に上手い運転のことを書いたけれど今回はヤバい運転について。実はそれやったのワタシ自身で、上手い運転を書いてからこっち失敗が2回続きました。もう人様の運転をあ~だこ~だ言える資格も無く、自分を戒める意味でこの日記を書いています。

1回目
三次東ICの料金所から大阪方面へ向かおうとしたところ、間違えて九州方面に進んでしまった(ただし逆方向であり逆走では無い)。アチャーっと焦りながらも次の三次ICが近かったので事なきを得たが、ワタシこの原因をおよそ高速道路の物とは思えない、小さくてチンケな案内看板のせいと責任転嫁している。

2回目
赤信号で停まった隙にカーナビをセットしたが、案内開始と共に走り出したところ信号がまだ赤だった。交通量の少ない田舎の交差点だったから良かったものの、これで事故でも起こしていたら取返しがつかなくなるところだった。

まっこれは思いたくは無いけれど、少しは加齢のせいもあるかもです。ただ過去にも正真正銘の「逆走」などいろいろバカなことをやっていたので案外昔からこんなもんかも。それでは恥ずかしいけれどその時のことも書いておきます。

逆走事件
大阪での学生時代に夜間初めて通る道を走っていたところ、サイレンを鳴らしたパトカーが追い抜きざまに行く手を塞いだので「エッ!?」って急停止した。実はその時走っていた車線は高架の降り口でワタシは逆走状態、程なくクルマが来だしたけれどパトカーが盾となってくれた。

安全な場所に移動した後パトカーの後席で説教をくらったが「ワタススマネノシュッスンデ、オオサカノウンテンニナレチョランモンデスケン(ワタシ島根の出身で大阪の運転に慣れていないものですから)」って得意の出雲弁で言い訳したら、呆れた顔でワタシを見ながら「これからは気を付けて走れよ!」って許してもらえた。その時のおまわりさんには感謝しかないけれど、運転していたのは学生時代の後期にやっと手に入れた念願のデボネア、島根ナンバーだったのが言い訳の裏付けになったと思う。

以上そんな黒歴史がワタシにはあります。初めてハンドルを握ってからはや40年超、さすがにまだ免許を返納するまでには至っていないと思うけれど、近所のローソンに突っ込んだりしないよう今まで以上に気を引き締めて運転に臨んで参ります。

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