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THE VICINITY OF IZUMO

2023年9月10日日曜日

いろいろと作業

前回の日記にちょこっと書いたけれど、先月末から今月にかけていろいろと作業したので、全ての事柄についての流れを書いておきます。

(ハイセンスエアコンの室外機を自宅の東側から南側に移す)
 併せて冷媒配管を撤去・新設、この頃はまだ余裕です。元々配管の長さは5メートル程
 あったんですが3メートル以下になりました。
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(ガス漏れしたハイセンスエアコンを富士通エアコンに交換する)
 ハイセンスエアコンの無償交換が一か月もかかるというので。
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(2階寝室用の東芝エアコン室外機を自宅東側から2階バルコニーに移設する)
 15年前の4Kwモデルなので重たいこと、カミさんと頑張りました。併せて冷媒配管を
 撤去・新設、ハシゴのてっぺんでの作業なので最初は怖かったけれどすぐ慣れました。
 元々配管の長さは8メートル以上あったんですがここも3メートル以下に、ただ綺麗に
 ダクトを取り回すのに苦労しました。エアコン自体は配管が短くなったのとガスを補充
 したことで、今までになく冷えるようになりました。 
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(冷媒配管撤去した後の壁補修)
 ネジ穴をコーキング処理しました。後日配管ダクトの跡にクリアの防水塗料を塗ってお
 きます。ここは去年外壁塗装した際、ダクトがあって塗装できなかったので。
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(室外機2台を撤去した場所に、あちこちにあった3つの雨水タンクをまとめて置く)
 場所は自宅東側のストックヤード前。これ、やりたかったのです。
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(室外機にひさしを付ける)
 白いプラダンを買ってきてバルコニーに移設した東芝エアコンの室外機にひさしを付け、
 同じ場所にある三菱エアコンのひさしも新しくしました。 
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(壊れていたカミさん部屋の東芝エアコン修理)
 作業部屋のエアコンは使うことが無いので、そこの制御基盤をカミさん部屋のエアコン
 室外機に移植することによって直し、ついでにガスを補充しました。最初室外機の入れ
 替えを考えましたが、作業部屋のも結構傷んでいたので基盤だけを交換することにした
 のです。どうせならカミさんのために夏前にやれば良かった・・・
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(ハイセンスエアコンの室内機を受け取る)
 最初一か月以上かかるとか言いながら、ずいぶん早く持って来られました。「一か月も待
 てないので新しいのを買って自分で交換した」と言ったら、何か色々言い訳しながらすご
 く居心地が悪そうにしておられました。ついでに何かと動きの鈍いリモコンも新品に交
 換してもらいました。

以上とってもスムーズに作業が進んだみたいに思えますが、かなりスッタモンダして無駄な動きも多かったです。ハシゴの上り下りだけでも何回したことかって感じです。

外壁塗装の時に買ったハシゴが大活躍。

3連雨水タンク。手前から順に貯まって行き、オーバーフローした水は雨水桝へと流れます。

我が心の「チェリーボンブ」、カミさん部屋のエアコンは古いので冷媒ガスはR410A仕様、そこでピンクボンベの出番です。

長くなったついでに
これでエアコンに関係する作業はほぼ終了ですが、ウチでは東芝、三菱電機、ハイセンス、富士通と4社のエアコンが共存することになりました。過去には学生時代に買ったNECの窓用クーラー白樺に始まり、岡山時代はコロナを、実家ではパナソニックを、実家の離れではシャープを使っていたのであと日立とダイキン、三菱重工を使えば大手国内企業コンプリートですね。それでは最後に、エアコンに関係するハナシを3つだけ書いて日記を終わります。

(コロナのエアコン)
コロナのエアコンと言えば安いってイメージがありますが、岡山時代には社宅用にかなり高級なやつを買いました。確かコロナのインバーターエアコン初号機でリモコンもアルミのカバー付き、起動するとベランダに置いた室外機から出るインバーターの音がピュイ~~ン・ピュイ~~ン・ピュイ~~ンと段階的に上がって行き、最高回転に達するとビーーーーンって鳴り響きます。結構うるさかったんですが、機械好きなワタシはこの音にシビレてました。

(富士通ノクリア)
発想を転換したとしてエアコンのスペルを逆から読んだノクリア、ハイセンスに代わって取り付けましたが、同じ能力でありながら部屋の温度ムラも無くカッチリと冷えます。そして設定温度に達すると自動で送風を止めることもできるので、室外機だけが止まって室内機からは「すえた様な臭い」のぬるい風が出るだけってこともありません。この機能があるのは確かパナソニックと富士通だけじゃあなかったかなあ?違うかも。音声も出て外気温度まで教えてくれますが、中の女の人が少しくぐもった感じで喋るのがたまにキズです。ハイセンスの方は今のところ使う予定が無いので室内機を階段下収納の棚に、室外機はストックヤードに当分の間保管します。

またまた木目のストライプを貼りたい病が再発しました。

(三菱重工のエアコン工場を見学した時)
ベルトコンベアに沢山の社員さんが張り付いて黙々とビーバーエアコンを作っておられましたが、その中には小さな屋内プールのふちににたたずみ水面を見つめるだけの「黄昏オジサン」もおられました。周りに比べて何か一人だけ仕事していない感じでしたが、そのオジサンは圧縮空気を封入したエバポレーターなどが水中を移動していくのを監視しながら空気の泡でピンホールを見つけるという重要なポジションの方でした。しかしウチのハイセンスは製造時に泡は出なかったのかなあ?