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THE VICINITY OF IZUMO

2018年12月27日木曜日

新春行事

今年のグチは今年の内にということで今回はグチタレモードです。来年の1月3日は新春行事の「吉兆さん」、大社町の各町内会で編成された各チームがお囃子を奏でながら練り歩き、出雲大社本殿前などの数カ所で幟(のぼり)を立て神謡をうたって無病息災を祈ります。というのはこれまでも何回か書いたことだけれど今度の吉兆さんはウチの町内会が当番。それに先がけて先日町内会の集まりがありましたが、そこで配られた資料に目を通すとワタシの名前が4箇所もあります。内訳はというと吉兆保存会の役員、奏楽部(お囃子隊)の部長、吉兆さん当日にうたう神謡のリードボーカル(実際リードボーカルとは書いてありません)、当日の奏楽部メンバーです。

知らない人が見たら、人一倍郷土愛にあふれ地元行事の伝承に命をかける「ミスター吉兆さん」の風格さえ感じられるかもしれませんが、たまたま今までのいきさつでこうなっただけで、ワタシから名乗り出たものは一つもありません。そして「そんな正月そうそう面倒くさい、できることなら朝から酒でもかっくらって、そのまま夕方まで寝ていたい」っていうのがホンネなのです。

まあ同じような心境で吉兆さんに参加する人もいるとは思いますが、そのなかでもダントツトップで面倒くさがっているのはワタシであると言い切る自信があります。どなたかそんなワタシの心境を察して「あんなやつに神聖な吉兆行事のメイン部分を任せるワケにはいかない」って言ってくれる人が現れないかなあ~ってかすかに期待しながら、面倒な吉兆行事をそこそこまじめにこなしたいと思います。

ずいぶん前に撮ったウチらの、かなりの高さがあります。