こうなったらガスを入れてみるしかないので、さっそく通販で代替フロンのR410を購入。本当はガス漏れ箇所を修理してから真空引きとか細かい行程がありますが、道具もないためそれらを全部すっ飛ばして直接室外機とボンベをつなぎ、チビチビと高圧側パイプの霜が溶けるまでガスを補充してみました。するとある瞬間、サァーと霜が溶けたのでダメ押しでもう一回だけシュッとガスを入れ補充完了。部屋に戻って室内機をみると、これはもうマルハニチロ株式会社の冷凍倉庫並みに冷気が噴き出していて感動です。それから一週間、今のところ絶好調でギンギンに冷えているので今年の夏、いやいやエアコンの寿命が来るまで大丈夫なような気がしています。
まとめ
ただのガスチャージなら料金は20,000円~25,000円くらい。今回は自分でやったのでR410のボンベが16,000円、ホースが2,000円でした。結構R410が高いんだけれど実はこれ、10Kg入りのデカいボンベのせい。どうもR410は圧力の関係からかサービス缶では無くボンベでしか販売していません。おまけに法律の関係からか(二酸化炭素は緑とか・・)ボンベの色は桃色でなんとなく爆弾に見えなくもないので「Cherry Bonb」と名付けました。今回使ったのはほんの2~3パーセント程度だと思うので、今後他のエアコンも含めてただのガス漏れであればこれで対応できます。それでも大量にあるので、ガス漏れ修理のご用命があれば出張修理に伺いますよ。そのかわり元より悪くなる可能性は十分にあるので、それを覚悟のうえでご用命ください。料金はそうですね~、あ~、ガリガリ君1本で十分です。
これがウワサのCherry Bonb! |