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THE VICINITY OF IZUMO

2020年7月26日日曜日

カラオケ

先日ムスメに誘われてホント久々にカラオケに行ってきました。出雲に再度コロナ感染者が出るのより前のハナシです。まっ、いつもの調子でワタシが「課題曲」の中に数少ない「自由曲(十八番)」を織り交ぜながらガーッと予約を入れて、ムスメはワタシが歌っている間に割り込み機能を使って自分が歌うのを入れていきましたが、今回は採点機能も使ってみました。

最新の採点機能が自分の歌に対してどの程度の点数を出すのか見てみたいというのが普段使わない採点機能を使った理由。今どきのカラオケは「抑揚」「こぶし」「しゃくり」「フォール」なんてよくわからない採点基準があるんだけれど、結果としては予想どおり80点台の枠を出ることはありませんでした。まあ本当に音がズレているというのもあるんだけれど、自分流で気持ち良く歌うと点が伸びないというのは昔から変わっていません。ワタシは異なった音階をなめらかにつなぐ「スラー」を多用して歌うことが多く、ここが過去に書いた「顔のワリに甘い声をされてますね」って言われる所以なんですが(場合によっては気持ち悪く聞こえるので要注意)これで歌うと採点基準から外れて点が伸びないワケです。

そしてムスメの方はどうかというと、これまた過去に書いた「細い体のワリにはパンチの効いた歌い方」なんですが、やはり自分流で歌うのでそこまで点が伸びません。ただ歌手がカラオケで自分の持ち歌を歌ってもあまり点が伸びないというのは結構あるみたいで、どうも歌手が歌う音程と採点機能の音程が違う場合が多いというのがその理由みたい、それなら点が伸びなくてもメゲる必要は無いですね。

またいつ頃からか付いた機能として、今歌った歌についてAIかなにかが小生意気な批評をしてくれるというのがあって、ワタシが歌った低得点の歌について「表現力が素晴らしく、清々しい気持ちになりました。ありがとう。」なんて出るので、そこまで褒めるんだったらもうちっとそれを点数に反映してくれてもいいじゃないか!ってすごく思います。

アリカフェは3時間950円で案外安い。