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THE VICINITY OF IZUMO

2019年7月7日日曜日

キハ82

5月のことだけど、自宅にHOゲージの「キハ82」が届いてびっくり。キハ82はすでに廃盤で新品の販売価格は定価の3倍くらいになっていましたが、半年以上前に再販が決まったのでその時予約しておいたのをすっかり忘れていました。(HOゲージは今年1月25日、キハ82(特急まつかぜ)は昨年5月12日の日記をご参照ください)

ワタクシ鉄道模型が好きでジーゼル機関車と貨車を数両持っていますが、いつかキハ82を手に入れたらこの収集も完結しようと考えていました。ただキハ82には同封の後付けパーツが結構あり、それを全部取り付けてやっと完成です。ところがワタシのケチイ根性がまたまた発動してしまって「ここでパーツを付けたらただの中古品だけど何もしないなら新品のまま。これを慎重にレールに乗せて写真だけ撮ったら箱に収めて時たま眺め、一応手に入れたということで将来的には定価スタートでヤフオクに出そう」っていうことにしました。これもいずれは廃盤になってプレミアが付くと思われますが、定価スタートってところがワタシの良心です。(自分で言っちゃダメ)

で、ここからは無駄遣いの言い訳がましいことを書きますが、ワタシのヤフオク運用について。落札したカメラやオーディオなどで気に入ったものや珍しいものは取っておき、ひととおり使って納得した物は再び出品するってやり方をしています。そして出品ではワタシが落札した時よりはるかに高値がつくこともたまにあり、そうで無くてもほぼトントン。やはりポイントは丁寧な清掃と写真の撮り方と大袈裟に書かない説明文、あと重要なのは出品のタイミングですね。一度など古いオープンリールデッキ(オーディオ用のテープレコーダー)のジャンク品を格安で落札し、案の定修理に失敗したため各パーツに分けたうえで清掃して出品したところ、テープを直接読み取るヘッドユニットだけで落札価格以上の価格がつきました。

迫力のHOゲージ、「まつかぜ」のヘッドマークを付けたいなあ。