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THE VICINITY OF IZUMO

2017年2月28日火曜日

無茶苦茶ビビった

今の時期は年度末の報告書類や来年度の承認書類などいろいろ業務が重なり、どうしても帰りが遅くなってしまいます。そんな先週の金曜日、「今日はここまでにして帰ろう」と一人暗がりの廊下を歩いていたところなにやら水の流れるような音が。ん、今のは気のせい?とか思いながらトイレの前にさしかかりましたが、いきなり暗いトイレの中から「カチッ、ジャー、ゴボゴボ」って音がしたので、もう口から心臓が飛び出すぐらいたまげたうえにビビりまくり、そのまま走って逃げました。

外まで出たところで国道をはさんで営業しているガソリンスタンドの明かりや音楽でやっと正気に戻ることができましたが、もう涙が出そうです。ただこのまま帰ってしまうワケにもいかず、とりあえず状況の確認をしなくてはと勇気をふり絞ってトイレまで戻り「ヤッ」っとばかりに明かりを点けましたが当然そこは無人のトイレ、恐る恐る様子をみていましたが、しばらくするとまた勝手に水が流れたのです。

どうも少し前から自動水洗の調子が悪い小便器がひとつあって「使用禁止」の貼り紙がしてあったのですが、その紙がズレてセンサーに干渉し、時たま水が流れるみたいです。原因が分かったので貼り紙を剥がして帰宅し、週明け早々総務課に早く修理を済ますよう申し入れておいたのですが、さすがにいい歳こいたオッサンが水洗の音にビビって外まで逃げたとは恥ずかしくて言えませんでした。

これのせい。くしゃくしゃポイしたのを広げて撮りました。