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THE VICINITY OF IZUMO

2024年3月2日土曜日

アラジン・ブルーフレーム

ブルブル ((´д`)) 今日は昼前まで寒かったですね。今シーズンは暖冬のせいもあって出番が少なかった石油ストーブ「アラジン・ブルーフレーム」を久々に使いました。ところでこのストーブ、最近知ったけれど今売っているのには触媒が搭載されていて、何でも燃焼中や点火・消火時に出る有害物質や臭いを抑える効果があるそうです。古い機種でも後付けできるけれど値段は6,600円、結構な額なのでヤメておきました。

ただ気になったのは販売サイトにあったこの触媒の「燃焼中の臭いが減った」というレビュー、けどその前にこのストーブは燃焼中ほとんど臭わないうえ、どこか懐かしく心地よい香りがかすかに漂よいます。またストーブ本体のレビューに「点火時に大きな炎が上がった」「使用中臭くて頭が痛くなる」などがあり、まっ、ウソでは無いとは思いますがファンとして一言「 (*´д`) それ、使い方を間違えています 」 点火時に大きな炎が上がるのは芯の出し過ぎ、燃焼中に臭うは芯の絞り過ぎが原因で、90年の歴史を持つブルーフレーム、ホントにそんなだったらとっくに廃れているハズです。

ということで確かにちょっとしたコツは要りますが、要領さえつかめばなかなか素晴らしいストーブでお気に入りです。当然点火ボタンなどは無く、ワタシは一発で火が点くあのターボライターって言うんですか?ゴーって炎が出るライターを使っています。後いいのはシーズンオフでポリタンクに余った灯油をこれに入れて保管できること。ほぼ密閉なので劣化も無く、1年越しの灯油でも問題なく燃やしてくれます。今回は春も近づいて今更感もありますが「アラジン・ブルーフレーム」のハナシでした。この日記に書くのは確か3度目です。

再掲載ですがステレオ部屋を静かに暖めるブルーフレーム、音楽鑑賞の邪魔になりません。
色はこれもワタシが勝手に名付けた「アラジングリーン」です。

炎の高さは1cmぐらいが適正です。写真はちょっと出過ぎですね。