ということで何とか自分でコーキングし直したい思いますが場所は屋根の端から一番遠いところ、いくら桟の上を歩いたところで約0.1トンのワタシの体重では経年劣化した塩ビトタンが簡単に割れてしまいそうです。そこで考えたのが・・
1.匍匐前進で現場にたどり着き修理する。
捨てるために丸めて縛った布団一式があるので、まず塩ビトタンの端から敷布団を敷いてその上を小銃ならぬコーキングガンを持って体重を分散させるために匍匐前進で進んで行き、端まで来たら今度は掛け布団を敷いて再び匍匐前進で現場にたどり着く。実施時刻はヒトフタヒトマル時(自衛隊流の聞き間違いを防ぐための言い方で12時10分のこと。匍匐前進というワードが出たので書いてみたかっただけで別に意味なし)です。
2.ムスメを遠隔指示して修理する。
ムスメは体重がワタシの半分なため、うまく桟の上を歩けば塩ビトタンは割れなさそう、あとはラインによる現場写真のやりとりと声による指示で作業を行う。けどこれでムスメにひもを付ければ、まんまマレーシアでヤシの実の収穫に使う「ブタオザル」そのものですね。実際これに使うのは身軽なメスのブタオザルらしいです。
まっ、とにもかくにも梅雨時までには何とか修理を終わらせたいと考えています。
この、壁とトタンの継ぎ目から漏るみたい。 |