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THE VICINITY OF IZUMO

2014年11月9日日曜日

カメラ再び

パナソニックのミラーレスカメラ、GF-1を買ってからはや四年、当時は「絞り優先」や「シャッター優先」の意味も全くわからず、カメラ任せの全自動モードを「シロウト優先」などと勝手に名付けていましたが、あれからどれだけ進歩したかと言うと・・・ハイ、全く進歩しておりません。(;´д` )そればかりか当時のミラーレス機としては最小・最軽量の部類だったGF-1も今では結構デカいのでだんだん持ち出すのも億劫になり、結局いつも使うのはコンデジ(コンパクトデジカメ)だったりします。まあこれは今時売っているコンデジの画質がそれだけ良くなったというのもありますけどね。ただ最近になって、う~んこのままでダメだ、1960年代生まれ男の三大趣味である「カメラ」「オーディオ」「鉄道模型」をキチッと制覇しなくてはならない(もうワケがわからん)と思うようになり、そのためにちゃんとした一眼レフカメラが欲しくなりました。

そして良さげなのはないかとネット中古店などで探していましたが、最終的に結構古いけれど割と綺麗なペンタックスの安いのを買うことにしました。なんでペンタックスかというと、直線的なデザインとマグネシウム製ボディのガッチリ感がたまらないし、使っている人が少ない稀少感やC派やN派の人から何となくフンって思われそうな自虐感といったところです。連絡が入ったので最寄店へ取りに行き、持ち帰ってすぐに庭先を撮影。少しワクワクしながらパソコンに出てきた画を見ると、おっ、さすが一眼レフ!!・・・ってことにはなりませんでした。(;´д` )

まあ曇天のうえに設定もいいかげんだったのでこんなもんでしょう。ワタシ的にデジカメで良い写真を撮るには、構図や光の使い方などのセンスの部分はまあ置いといて「絞り」「シャッター速度」「露出」あと「WB」なんかをイメージに合わせていかにバランスよく設定するかにかかっていると勝手に思っていますが(違うかも)この部分はこれからしっかり勉強していきます。それでもよくわからないところはハイアマのTAKASHIMA先生やTUBA君に教えてもらうしかないかもです。まっ、今後も気軽にコンデジ、じっくり一眼と使い分けて楽しんでいきます。

チャリ通勤の帰り道で、実はコンデジ写真。