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ご馳走いっぱい。 |
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THE VICINITY OF IZUMO
2014年5月24日土曜日
定員外
先週木曜は仕事の関係でちょっとした総会に出席した後、たまたま同席していた知り合いに勧められるままその後の懇親会にも出ましたが、立席パーティーかと思いきやちゃんと人数分の料理がセットしてあったので大いにうろたえました。だって出欠ハガキには懇親会は欠席と書いてだしてしまったもんで・・・。そうこうしているうちに宴会が始まってしまい、ますますうろたえながらもあたりをよく見渡しましたが特に席が無くて立ったままの人もいなかったので、案外出席するつもりが帰ってしまわれたのか、またはあらかじめ予備の席が作ってあったかです。そうなるとこっちのもんで出された料理を遠慮なく食べましたが、少しだけうしろめたいところもあったのでいつものようにモシャモシャとは食べませんでした。それと車で来ていた関係でウーロン茶を飲んでいたので、それもモシャモシャ食べなかった理由かも。来年はちゃんと出席にして思う存分飲み食いしようと心に誓いました。しかしアルコールなしの宴席にでたのは生まれて初めてのことです。
2014年5月18日日曜日
東洋のマチュピチュ
なんとなく日帰りの遠出がしたくなったので、昨日は「東洋のマチュピチュ」こと愛媛県の別子銅山跡を観に行きました。まず麓にある「別子銅山記念館」を見学した後いよいよ廃墟のある東平(とうなる)地区へ出発。国道から分かれてからはカーブが連続する細い山道が延々と続き、おまけに対向してくる乗用車やマイクロバスも結構あるので、なかなかタイトでハードな雰囲気を味わいながらも無事到着しました。
東平地区は最盛期には3800人もの人が住み、小学校の児童数だけでも700人ぐらいいたそうです。今は昭和48年に閉山した後の植林によって自然の山に戻っていて、とてもそんな街があったとは思えません。ただところどころに当時の遺構が点在していて、廃墟マニアや歴史マニア、鉄道マニア、山岳マニアなどにはたまらないかも。ワタシ的にはそこにある「東平歴史記念館」に展示してあった当時の写真から、鉱山街のたくましく活気ある生活が偲ばれ、以前行った佐賀県の炭鉱跡「にあんちゃんの里」と想いが重なり印象的でした。
2014年5月6日火曜日
居酒屋チェーン
連休も今日でおしまい。今年は前後に分断され、途中3日間の勤務日があったので琵琶湖周辺をブラブラしたのもずっと前のような気がします。しかし連休中の大社町内はすごい人出で、近所にできた臨時駐車場も連日満車状態。自宅からの外出もルートを選びながらでしたが、さすがに連休最後の今日は閑散としていました。
ところで今回滋賀県に行ったみたいな遠出の楽しみのひとつが夜に居酒屋で一杯やること、そう書くと地元料理を扱う名の知れた店へ行きそうな気がしますが何のことはない、行くのは「和民」や「白木屋」や「笑笑」や「八剣伝」など全国どこにでもあるチェーン店で、今回彦根で行ったのは岡山時代にたまに行った「村さ来(むらさき)」でした。これって変かもしれないけれど、味的にも値段的にも安心感があるし、地元料理のメニューだってしっかりあります。そして全国同じ作りでも店員さんのしゃべりや店内の空気感が微妙に違っていて、それがすごく良いのです。ある意味初めて入った店よりも、余計に知らない土地へ来た思いが強まるかもです。