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THE VICINITY OF IZUMO

2025年10月24日金曜日

DIYのマストアイテム

ということで前回の日記にちょこっと書いた、ワタシにとってのDIYマストアイテムを3点紹介します。

塗装部門・クレオパワー(和信ペイント)
屋外の木部用塗料。よく伸びて塗りやすいうえすぐ乾き、臭いが無いのでご近所に迷惑がかかることもありません。水性なので耐久性を心配しましたが、年に一度程度の部分補修で十分です。

クレオパワーの18リットル缶、別名一斗缶ですね。

エアコン部門・ナイログ(アサダ株式会社)
超有名なフレア部分の漏れ止め剤でプロ御用達。冷媒ガスと混じっても問題ないので多少多めに塗っていますが、滑って締まり過ぎるためネジ部には付かないよう気を付けています。古い配管を何度再使用してもガスが漏れないのはこれのおかげだと思います。

実際はラベルがありますが、剝がれてきたので取っちゃいました。

防水部門・エースクロス031アルミテープ(光洋化学株式会社)
防水機能を持ったテープで、バルコニーに敷いた雨漏り予防のシルバーシートを固定するのに使いました。他にもいろいろなテープを試しましたが最終的にはこれ一択、抜群の対候性や防水力を持っています。ただ瞬間接着剤でも塗ってあるかのような半端ない粘着力なので施工には注意が必要、40センチ程度に切り分けて慎重に貼り付けました。あと驚きなのはJIS試験の結果で何とこのテープの寿命は50年、ワタシ亡き後も長期間シルバーシートの下が濡れないなんて凄すぎます。

テープの裏には台紙が付いていますが、それが無いと巻きがほどけないかも。

防水ついでに書きますが、自宅をバルコニー付きにしたのはウチを建てたハウスメーカーのカタログで見て家全体のバランスが良くそこが気に入ったから。外観はほぼそのままに壁や瓦、あと間取りの変更をお願いして建てました。しかしベランダやバルコニーについて工務店の経営者などがやっているYoutubeを見ると「付けてはいけない」「後悔する設備」「やめとけば良かった」などネガティブな動画ばかり。理由としては「設置費用がかかる」「結局使わない」などですが、大きなものでは「雨漏りしやすい」「定期的な塗り替えや貼り替えが必要」などそこは納得できる内容、雨漏り予防のシルバーシートを敷いたのもそのためです。

ただ最近になってウチのバルコニーは防水力が高く基本ノーメンテの「金属防水」だということがわかりました。もっと早く知っていればシルバーシートを敷かずに済んだのかもしれませんが、バルコニーの一部が1階のステレオ部屋にかかっているので雨漏りは大敵、それを考えると防水が二重になって良かったと納得しています。あと昔の金属防水はジョイント部からの水漏れが懸念されたようですが、今のものは万が一そこに雨水が入ってもちゃんと排水されるようになっています。

これはバルコニーの壁を低い位置から見上げて撮ったもの。何パターンか選べたので腰壁は少しだけ高め、手すりは低めの物にしました。そのおかげもあって椅子に座ると殆どご近所が見えなくなるので、たまにここからねぐらに帰る鳥や夜空の星をポーッと眺めています。ウチのはバルコニーと言っても1/3だけ軒がかかっているので、その部分だけはベランダです。