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THE VICINITY OF IZUMO

2019年10月14日月曜日

不?完全燃焼

日曜日の学園祭(浜風祭)も無事に終わり、職員+学生バンドのライブも無事に終わりました。とはいってもライブの方はいろいろあって、まず準備中ドラム担当のリズムボックス(ローランドTR-66)にトラブルが発生、そしてスタート直前にはボーカル用マイクにもトラブルが発生と機材系のトラブルに見舞われたうえ、初めてステージでやる緊張もあってもう何がなんだかワケのわからないうちに終わりました。

そしてあまりの不完全燃焼ぶりにどっと疲れて職員室に戻り「あの演奏ではせいぜい20点ぐらいだワァ」と一人腐っていましたが意外にも周りの評判は良く、戻ってきたギター担当のTAKAHASHI先生に「どうだった~?」って聞いたら「いやあ、あれなら金賞ですよ!」って言ったのでビックリ。後で撮ってもらっていた動画を見ると、まあなんとか聴けるレベルでやっていたので安心しました。

しかしリズムボックスのTR-66、リズムがスタートしないなど何かと調子が悪く今回は冷や汗もんで、ライブ中でも調整できるようにカバーを外したままにしておきました。しかし困るのは演奏中ときたま音が小さくなったりすることで、こうなったらリズムが聞き取りにくくなって各楽器のテンポがバラバラになってしまいます。これが人間のドラマーならテンポを自在に修正できるんですが、悲しいかな機械なだけにどんなに周りのテンポがバラバラになってもそしらぬ顔で「ズンチャカズンチャカ」一定速度で刻むだけです。まあTR-66も今年は42歳の厄年なので、いろいろトラブルがちなのも仕方ないと思います。

今年は厄年のTR-66。