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THE VICINITY OF IZUMO

2024年9月6日金曜日

G・ショック

Gショックと言えばカシオの腕時計ですが、今回は大の苦手なムシの方のハナシ。帰宅したカミさんが言うには職場の庭に埋設してある水道栓のボックスに「オオG」がいたそうで、周りにいた数人共々逆の意味で大いに盛り上がった様です。ま、オオGは森に棲んでいるうえ動作もゆったりで恐るるに足りないやつですが、問題は屋内にいる「クロG」です。

新築して間なしの頃、部屋の中で3ミリ程のクロGの赤ちゃん「ベビーG(これもカシオにありますね)」を見つけた時には凄まじいショックを受けました。そりゃもう新築したばかりの家の中で初めてGを見た時の衝撃と言ったら・・・ベビーがいれば当然親もいるってことで、一瞬家を建て直そうかって思ったほどです。その後屋内では2~3度見かけましたがヤバイのはストックヤード、外とツーツーなうえヤツらの好きな段ボールが置いてあったりするので結構な頻度で見かけました。

で、その都度殺虫スプレーなどで退治していたけれど5年ほど前から屋内、ストックヤード共に一度も見かけない、ホント一匹も見かけなくなりました。それは何故かというとワタシが真に崇める救世主、アース製薬株式会社の「ブラックキャップ」を置いたからです。類似品に「コンバット」がありますが、ゴキブリの生態を研究?しているユーチューバーさんによると即効性はブラックキャップの方が高いみたい、またこれを食べて死んだのを仲間が食べて死ぬといった連鎖が4回は確認できたようです。効果は1年だそうですが、ワタシはいつ設置したかがわかるよう色つきのシールを貼り、最長3年ぐらいは置いたまま。おかげでストックヤードの陰の方はブラックキャップだらけです。

ということでイヤなGのハナシはこれぐらいにしておきますが最後に一言「日本の全ての建物にこれを置いたら、日本からクロGがいなくなるかもしれないなあ、知らんけど」

念のため洗面脱衣室にも置いているけれど、これは緑のシールなので今年のやつです。
ただこの黒い容器自体が気持ち悪いという消費者の声もあるとか。