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THE VICINITY OF IZUMO

2024年9月14日土曜日

自爆回路の続き

朝夕は若干涼しくなった気もするけれど日中は相変わらず暑さ、ウチのハーブ花壇も例年以上に枯れが進んだし、暑さのせいかワタシも「えびせん」の袋をお尻から開けたり、蛇口がお湯の位置になっているのに気付かず「いや~やっぱり暑さのせいで水もかなり熱くなってるワ~」なんてトボけたことをぬかしたりしてました。

ところで今月2日の日記に書いたオーブンレンジ(電子レンジ)の自爆回路ですが、言いっぱなしもなんなので図にしてみました。自宅にあるレンジの扉にはスイッチが2個あることからこうしましたが、実際はもっと複雑だと思います。ただまああくまでひとつの例として書きましたので、そこはご容赦ください。

スイッチ1 レンジの扉が閉じていることを確認するスイッチ(レンジの扉を閉じるとON) 
スイッチ2 自爆回路用スイッチ(レンジの扉を開くとON)
負 荷   レンジの場合はマグネトロン

1.レンジの扉を閉じる
  スイッチ1がONになるので負荷に電気が流れる。この時スイッチ2はOFF。負荷
  に流れる電気はヒューズが溶断する規定値より少ない。

2.レンジの扉を開く
  スイッチ1がOFFになるので負荷に電気は流れなくなる。この時スイッチ2はON
  になるが、既にスイッチ1が回路を遮断しているのでスイッチ2に電気は流れない。

3.スイッチ1が故障して扉を開いてもONのまま
  実際扉は開いているのでスイッチ2もONになっており、スイッチ1、スイッチ2経
  由で短絡回路が形成されるため(ショート状態)ヒューズに規定値以上の電気が流れ
  瞬間的に溶断する。

  以上、こんな感じで良かったでしょうか。

下手な図と字ですみません、ババッと書きました。