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THE VICINITY OF IZUMO

2019年11月24日日曜日

ジャイアントコーン 2

ずいぶん前、2016年5月の日記に書いたジャイアントコーン、南米ペルー(ペルーって書いただけで頭の中に「コンドルは飛んでいく」が流れ出します)は3000メートル級の高地でのみ栽培される希少な品種ですが、そのワリにはコスモスなんかでおつまみとして1袋100円で売られています。いや、売られていました。このジャイアントコーンだけ入っているおつまみがコスモスから消えて数年経ちますが、私の知る限りではコスモス以外の店でも見かけない。多分栽培地が限られる希少な品種だけに流通量も減り、もはやこれは「おつかみ界の絶滅危惧種」になってしまったんだと諦めていました。

ところが昨日ホームセンターナフコに行ったら「あれっ?いっぱいあるじゃないか!!」そうなんです。1袋100円でいっぱい売っていたんです。こうなると他で売っていないのはナゼ?っていう謎は深まりますが、まあとりあえず見つかったので本当の絶滅危惧種になる前に330円投資して3袋分保護しました。

よかったよかった。

2019年11月18日月曜日

水漏れ発生2

前に書いた混合栓から水が漏れた件、先々週ちゃんとリクシルの新品に付け替えました。直線的なデザインで、ボタン一つで原水と浄水が切り替わるイカしたヤツです。今まで使っていたタカギは中の部品はタダで貰えるので分解さえできればそのまま使えるけれど、固く締まっていて分解は無理そうだったのでリクシルに付け替えたワケです。

ということで品物が届いたので早速交換にかかりましたが、それでも念のためタカギの分解に再挑戦しようとバルブのカバーを力一杯「フンッ!!」って回したけれどやはりびくともしない。そこでどうせ交換するから壊れてもいいやとばかりに傷防止のふきんとバイスプライヤーを使って力いっぱい回してみると「バキッ!!」「あ~あ、やっぱり壊れたか」と思いきや、見事に緩んでいました。やはり成功のカギは「もう壊れてもいいや」っていうヤケクソな心境です。

まあもう新品も買ったのでそのまま交換を続行しましたが、蛇口本体の取り付けはシンクの上からできる構造になっており超ラクチン、今の時代どこのメーカーもこの上面施工があたりまえになっているようです。ところがいざ付けてみると蛇口本体が微妙にグラグラする。そりゃ今までのはシンクの下からでっかいナットでがっちりとまっていたのでビクともしませんでしたが、上面施工となるとまず短いアダプターをシンクの上面から取り付けた後、それに蛇口本体を小さなネジ一本で固定するだけなのでそりゃグラグラもしますワ。ワタシの人生もかなりグラグラしているけれど蛇口のグラグラはあまり面白くない、ただ調べてみるとウチのはまだマシでもっとグラグラするのもザラにあるようなのでこのまま使うことにします。

ところで外したタカギの方だけど、分解できてしまったのでとりあえず交換部品をもらっておくことにしました。そして数日後には新デザインのハンドルまで含めた部品が届いたので、今後まさかの時の予備として外して綺麗に磨いた本体と共に箱に収めて保管します。ただタカギとは「壊れたらタダで部品だけ送ってもらえると聞いたんですが」「申し訳ありませんが、こちらの指定業者で修理させてもらえませんか」「いや、自分で修理したいのでお願いします」「何か事故があってもいけませんのでぜひ指定業者で・・」「いやもう分解しちゃったので」「わかりました、それでは部品を送りますが修理は自己責任でお願いします」「わかりました。ありがとうございます」といったやりとりがありました。

なんか写真ではイマイチ。



2019年11月12日火曜日

食べ飲み放題2

土・日と滋賀県へ恒例のドライブ旅行に行ってきました。滋賀県は以前も行ってマキノ高原とかを巡ってきたけれど、今回はカミさんのリクエストで甲賀市にあるMIHOミュージアムへ行くのが目的です。

おおっ、今回は美術館なんてなんだか高尚な感じがしなくもないですが中身はいつもと変わらぬドタバタドケチトラベルです。朝7時過ぎに自宅を出て彦根のホテルに着いたのは3時前、そして着いた途端「火事です、火事です、ただちに避難して下さい」というのが日本語と英語交互にホテル全体に繰り返し鳴り響いたので外に飛び出しましたが、どうも防火設備の誤作動だったようです。当日出雲で原発事故を想定した緊急訓練メールが送られるということで、それに合わせてウチのそういったことをするのが大好きな総務課長が全職員に所在確認メールを送ると言っていたので、まさかこの誤作動もウチの総務課長が仕組んだんでは?と、ありえないけれど一応疑っておきました。

そして夜はいつもどおりチェーン店の居酒屋。今回は「魚民 彦根西口駅前店」に決めていましたが、ホテルで入店時間を調べるうちに以前行った九州の「笑笑 八幡駅前店」と同じく(2017年4月の日記をご参照ください)この店も「食べ飲み放題」があることがわかりました。ただ残念なことに要事前予約だったので悔しくてベッドの上を転げまわりましたが、それでも入店後ダメもとで聞いてみると「できますよ」とのこと、やっぱり何でも聞いてみるもんですね。そしてカミさんと二人で注文したのが、

飲み放題 1500円×2(今回飲み物の細かいカウントはしませんでした)
もつ鍋 798円×1
神戸のオムそばめし 498円×1
イカの一夜干し 498円×2
シーザーサラダ 398円×1
つぶ貝の磯焼 398円×1
ししゃも 298円×1
鳥トロ肩肉の岩塩炙り焼き 398円×1
もちチーズスティック春巻き 398円×1
玉子焼き 398円×1
エイひれ炙り焼き 398円×1
ガーリックシュリンプ 398円×1
冷やしトマト 398円×1  
おむすび 198円×1
たらこ茶漬け 398円×1
XO醤チャーハン 498円×1

ということで合計金額が税込10,854円。支払いは6,600円だったので差額が前回を上回る4,254円でした。ということで前回同様「とってもリーズナブル」って結論に至ったワケです。ただ今回もアヒルに無理やり餌を食べさすみたいに「それ食えやれ飲め」スタイルで、ホテルまでの帰り道は酔っぱらっているうえに腹いっぱいでなかなかの苦行を強いられました。そして「もう若くもないし、今後は飲み放題だけでゆったりとした時間を過ごした方がいいナ」って思ったところで今回の若干セコいレポートを終わります。えっ?MIHOミュージアム?もちろん良かったですよ。

写真は琵琶湖。広いなあ。

2019年11月2日土曜日

水漏れ発生

どうもしばらく失礼しておりました。先々週からこっち、大東高校の見学受け入れやら、国引きメッセでの技能フェスティバル(ワタシは今年もフライトシミュレーターをやりました)やら、久々の代休では水漏れ対応やらと連続的にいろいろあってかなり忙しく、今日もドームでの出雲未来博にウチも出展しているので顔を出してきました。

ってことでそうなんです、先日シンクに水漏れが発生したんです。たまたまシンクの隙間から水たまりが見えたので慌てて引き出しを外してみるとかなり大量に水が溜まっており、どうもその水は混合栓から垂れている模様。カウンターに置いた水槽のせいで無かったのはいいとしても、シンクの床板がふやけて持ち上がっていてもうギャフン状態です。まあそんなにドウドウ漏れているワケでもないので、とりあえず水栓の下に買い物袋をぶら下げて水受けにしました。

これはどうしたものかと悩みましたが方法として、
①メーカーのタカギに修理してもらう。代金は部品代込みで9,000円とのこと。
 できれば自分で安くあげたい。
②部品をタダで送ってもらえるらしいので自分で直す。
 バラせるかやってみたけど、固着していて難しそう。
③タカギの新品水栓に自分で交換する。
 一番楽だけど結構値段が高い。
④他社製の安い新品水栓に自分で交換する。
 なんか見た感じ、タカギのにしか水道管がつながらない感じ。

特に④については「タカギってメーカーはなんてひどい囲い込みをするんだ、浄水カートリッジも定期購入じゃないと入手が難しいし」ってプリプリしましたが、その後よく調べてみると接続アダプターを取り替えればどこのメーカーのでもつけ替えられることがわかったので④でいくことに、止水栓が特殊なかたちだったのでダメかと思ってました。ということでどうせのことなら修理代9,000円を払ったつもりでそれにちょっとお金を足してリクシルの最新型にすることに、リクシルに交換後は浄水カートリッジ定期購入で10年間お世話になったタカギとの契約を打ち切りたいと思います。タカギさん勝手なこと書いてごめんなさい、今までお世話になりました。無事リクシルに交換できたらまた報告します。

10年間ありがとう、ってまだ早いか。