1

1

1

THE VICINITY OF IZUMO

2024年9月10日火曜日

恐怖のオービス

先月所用で県外に出かけましたが、走行中突然レー探(速度取り締まりレーダー探知機)から警報が、慌てて探しましたがそれらしい物はどこにも見当たりません。どうもここには以前Hシステム(速度違反自動取り締まり装置)があったみたい、ムーヴに積んでいるレー探はGPSも併用しているので、システムが撤去されていてもその場所に来ると警報が出るんです。Hシステムは固定式故に検挙率が低く維持費も高額なので全国的に数を減らしつつあり、以前山陰道の宍道あたりにあったH(LH)システムも今はありません。そして現在の主流は神出鬼没の移動式オービス、これに捕まるとその場では何も起こりませんが、後から通知が来るところがイヤですね。

ところでワタシも一度だけ古いフイルム式の固定オービスを光らせたことがありますが、その時の様子を以前の「しんちゃん日記」に書いているので、今回はそれを原文のまま載せたいと思います。

2004年3月2日(火)曇 恐怖のオービス
寒い一日でしたね。ところで今朝のテレビで無人のスピード取り締まり装置、通称オービスをナンバープレートを隠して高速で通過し8回も作動させたドライバーが逮捕されたっていうあきれたニュースを流していましたが、恥ずかしながらワタシも以前オービスを作動させたことがあります。場所は西広島バイパス、当時トヨタソアラのツインターボを手に入れたので実際どのくらい走るものかと試運転にきたわけですね、まだ広島に転勤して間なしだったので様子もよくわからないまま夜のバイパスをすっ飛ばして時速1×0キロに達したぐらいに突然目の前がバッと真っ赤になりました。w(°o°)w

いやホント、あの赤外線カメラってホント目がくらむほど真っ赤に光るんですよ。あわてて引き返してみると暗闇にヌッと睨みをきかすオービスの姿が、それからというものいつ通知が来るかと悶々とした日々を送っていたけれど、何のおとがめも無いまま半年の時効が来たのでホッとしました。 実はオービス、内蔵のフイルムが結構高価な物らしく常時装填されてはいないとのこと、また装填されていてもフイルム切れで撮影されていなかったなんてことも多いようです。それでも交通違反抑止効果のためストロボだけはちゃんと作動するんですね。

そして現在の主流はビデオカメラで撮影しデータを全て警察にあるホストサーバーにため込む「Hシステム」、これにはフィルム切れというものが無いのでこいつが光ったらまず終わりです。スピードの出し過ぎにはくれぐれも注意ですね。ちなみにオービスはギリシャ語で「目」という意味です。


ということで若い頃はいろいろとバカやってます。しかしこの時レー探は積んでなかったのか?それとも電波を出さないタイプのオービスだったのか?ハッキリ覚えていません。今まで複数のレー探を使ってきましたが、それらについてはまたの機会に書きますね。

最新の移動式オービス、他にも種類があるようです。ネットから勝手に。