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THE VICINITY OF IZUMO

2024年6月18日火曜日

やっぱりハイセンス・・・ (ToT)

カミさん部屋のエアコンが壊れたので、今月10日の日記のとおりハイセンスのエアコンを取り付けました。元々リビングに付けていたこれは短期間のうちに室(内)機内部でガス漏れが発生、スッタモンダの末に新品に交換してもらい保管していた物です。さっそく作業にかかりましたがカミさん部屋は右出し配管なので、室内機から出ている2本のパイプをそのまま壁の穴にズボッと差し込み外で室外機に繋いで終わり、やっぱり右出しずいぶん楽です。それとまだいけそうだったので14年前の古い配管を再利用しましたが特に問題なく、小一時間ほどで取り付けが終わりました。

その後いっぱしのエアコン職人ヅラしてカミさんに取付完了を報告しましたが、さっそく使いだしたカミさんは浮かない顔。そうなんです、ガス漏れに気を取られて忘れていましたが、このエアコンは以前からザックリというか大雑把というかそんな動き方なんです。室内機が新品になってもやっぱり同じでした。

詳しく書くと「冷房」モードでは設定温度と実際の室温に6℃以上の開きがあるうえ室温の変動幅が大きく、それではと「除湿」モードにすると今度は際限なく室温が下がっていく。そこで今回初めて「自動」モードを使ってみましたが、不満はあれどギリギリ使えるかなといったところです。センサーが鈍いのか制御プログラムが適当すぎるのかわからないけれど、ネットで見ても同じ症状を訴える方がいらっしゃるのでやっぱりこれがハイセンスの仕様みたいです。(/_;) シクシク

なんか気分的にはジモティーを使って欲しい人にタダであげてもいいぐらいなんですが多分もらった人も困るだろうし、まっ、カミさん部屋のエアコン稼働率は低いので、ここはグッと我慢して自動モードで使うしかないですね。このモードでは何故か突然強風が吹き出したりしますが、風向きを少し横にするなどして対処してもらいましょう。

取り付け終了直後の室内機、まだこれが大雑把なのを思い出す前に撮りました。

こちら室外機。普段は横にある木製カバーで覆っています。

おまけ
外したエアコンはネットで見つけた「エアコン無料回収王」で引き取ってもらいましたが、実際取りに来るのは佐川急便さん。今どきのに比べてかなり重たい室外機の上に室内機を重ねて段ボールで覆ったものをカミさんとヒーヒー言いながら駐車スペースまで運びましたが、いつも来られる小柄で明るい佐川のオジサンが「大丈夫!大丈夫!」って言いながらそれを一人で抱えて少し離れた場所に駐めたクルマにドン!って積まれたんですよ。ワタシあっけにとられました。

これは「エアコン無料回収王」からメールで送られてきた正しい梱包の例。( ゚д゚)
ウチのは写真を撮り忘れましたがこれより多少良いぐらいで、ワタシがヤフオクで培った自称「梱包名人」の名が泣きそうでした。

2024年6月14日金曜日

初夏の怪談

って、ホントは怪談でもなんでも無いしょうもないハナシです。

先日の午後10時過ぎだったかな?野菜くずをストックヤードのコンポストに入れたついでにブラっと前庭に出てみました。そこにはシンボルツリーとして一昨年まで植えていたヤマボウシの代わりに、現在シマトネリコが植えてあります。これに4日ほどまえ肥料を与えたんですがちょっとやりすぎ、いくら丈夫なシマトネリコとはいえこれでは肥料に負けて枯れてしまいそうな気もしたので、そのうち表面にある肥料だけでも取り除いてやろうと考えていました。

で、ハナシはここからで、何を思ったのか前庭に出たその時に肥料を取り除く作業を決行。根元をレンガで丸く囲い乾燥防止のウッドチップを敷き詰めているそこへしゃがみ込み、リビングからカーテン越しに漏れてくるわずかな明りを頼りに表面の肥料を取り除きにかかりました。暗い中素手でウッドチップをかき分けながらカリカリと地面を掘り返す、これってまるで怪談のワンシーンじゃないですか。

そこへたまたま通行人が、道の先に新たに何軒か建った家の人だとは思うんですが、その人ヒタッ、ヒタッ、ヒタッ、ヒタッと歩いてきてワタシがいる前あたりで突然立ち止まり、数秒後にヒタヒタヒタヒタヒタヒタって足早に去って行かれました。ワタシ見はしなかったけれどその人が「ギョッ!」とした様子がありありと伝わってきて、そりゃもう無茶苦茶ビックリされたことでしょう。立ち止まられたときに生きている人間とわかってもらうため鼻水をすすったけど、それがかえって逆効果だったんでしょうか?

ただこうなったらウチのカミさんに白いものを着せ、もっと遅い時間帯にカリカリさせたら新たな心霊スポットとして名所になりそう、あっ、若くないとダメか。

ここにしゃがんでカリカリと・・・

2024年6月10日月曜日

さっそくエアコントラブル

先日バルコニーに防水用のシートを敷いた際に撤去していたマイルームと寝室の室外機、その後ガス漏れも無く正常に稼働してくれましたが、これを機会に家中のエアコンについてシーズン前点検を行いました。ウチでは暖房を石油ファンヒーターに任せているのでエアコンを使うのは夏場だけ、半年以上ぶりの起動に「ちゃんと動いてくれるんだろうか?」ってもうドキドキです。

結果としては
・昨年DIYでハイセンスと入れ替えたリビングの「富士通 ノクリア」 ヨシ!
・この度DIYで一時撤去・再設置した寝室の「東芝 大清快」 ヨシ!
・この度DIYで一時撤去・再設置したマイルームの「三菱電機 霧ヶ峰」 ヨシ!
・室外機の制御基板が無くて動かない作業部屋の「東芝 大清快」使わないので ヨシ!
・和室の「東芝 大清快」 ヨシ!
・昨年一時的に隣のリビングも冷やしてくれたステレオ部屋の「東芝 大清快」 ヨシ!
・昨年DIYで室外機の制御基板を交換したカミさん部屋の「東芝 大清快」 ダメ~~~!!

ということでカミさん部屋のエアコン、壊れた室外機の制御基板を作業部屋のと交換後はちゃんと動いてたんですが、今は異常を知らせるランプがチカチカと点滅するだけで起動せず。まあこれを設置してから既に14年超、おまけに室外機内のステーが錆びてファンモーターが脱落したのを添え木をしてまで動かしていたので、さすがにもう引退してもらっても良いでしょう。東芝のエアコンはリモコンを使って故障診断できるけれど、出てきたコードは制御基板の通信エラー。こうなると制御基板を提供した作業部屋のエアコンも再起不能です。  ┐(´~`;)┌  まあ元々ここのエアコンは使わないんですけどね。

で、この夏どうするかですが、幸いストックヤードには新品に交換してもらったハイセンスの室(内)機と、それとペアのまだ新しい室(外)機が置いてあります。そこでこれを付けて良いかカミさんに聞いたところ、また壊れるんじゃないかと思いっきり難色を示しました。まあこのエアコンには昨年散々振り回されたので気持ちはわかるんですが、こっちとしては5年保証も付いたままだしサッサと再使用したいところ、付けてみてダメだったら新しいのを買うと約束したうえでやっと承知してくれました。ああ、今年のエアコントラブルはこれを最後にしたいなあ、また取り付けが終わったら報告します。

ヨシ!と言えばこれ「仕事 (現場) 猫」、これを載せたくて確認をヨシ!にしました。

2024年6月6日木曜日

ムーヴカスタムの塗装・・・失敗

先日ムーヴカスタムのバンパーを補修・塗装しましたが・・・失敗しました。これは2年ほど前、ワタシがメーター表示を「航続可能距離」にしていたのをカミさんが自分の好きな「外気温度表示」に切り替える際、あろうことか前進しながらハンドルの内側から手を突っ込んで操作したのでハンドルが切れず、そのまま前にあったポールかなんかでガリっとやったもの。まあゆっくりだったそうで大事には至りませんでしたが、それでも3か所ほど樹脂素材の黒が剝き出しになってしまいました。

その後業者さんから「パールホワイトでバンパー全塗装となるとかなり高額」と聞いたのでなかなか踏み切れずにいましたが、この度ヘッドライトカバーを補修したのをきっかけに日頃のケチいDIY精神を発揮して自前でやることにしました。最初バンパーを外して全塗装と考えましたが「まっ、この程度なら現車のまま部分塗装でいいだろう」とタカをくくって作業開始。傷の補修とパール塗装まではかなりいい感じに進んでいきましたが、最後の最後でクリヤーが・・・思いっきり垂れました。

慌てて拭き取ったけれどそれがかえってマズく表面がガタガタに。その後あれこれやって何とか目立たない感じにはなりましたが、意識して見るとやっぱり気になる仕上がりです。カミさんは「これぐらいなら気にならない」と言ってくれたので安心しましたが、一応「今後気になるようだったら、常に補修跡のない助手席側から乗り降りするように」と伝えておきました。まっ、当面このままで乗って、また気が向いたら本格的に補修します。

クリヤーが垂れた最大の原因は「焦り」。それでは最後に今回の反省を踏まえ、屋外でクルマを塗装するにあたっての留意事項を書いておきます。

・晴天で微風の日を選ぶこと
 天気予報が外れ、途中から曇って結構風も出てきたので「焦り」ました。

・人通りの無い場所でやること
 慎重にやっているときに限って複数の人から「何をしているのか?」と興味津々で声を
 かけられたので「焦り」ました。

・養生(マスキング)はキチンとすること
 途中風のせいで貼った新聞紙が剝がれたので「焦り」ました。

・塗り重ねる際は適切な乾燥時間をとること
 上記の理由で早く済ませたかったので「焦り」ました。  以上です。

これで見ると全然悪くないって・・・ほら、ヤフオクの商品説明によくある「写真に写りきらない傷や汚れがある場合があります」ってアレです。

ついでに、
新車で買って既に10年以上経過し、ヘッドライトカバーも黄色く濁ったので専用のクリーナーで処理しました。さすがに新車同様というワケにはいきませんが、それでも乗り出して5~6年目ぐらいの状態に。何と言っても薬品で処理するので磨く必要が無く、その点がすごく楽でした。楽天の「オートエッジ」という店で、クリーナー液とコーティング液のセットが送料無料の1,210円。ただ処理後12時間以上濡らしてはダメなど施工環境はシビアです。屋外でやったせいか次の日に見たら施工直後より僅かだけ曇っていましたが、その後は安定しています。

施工前の状態です。

施工後はこんな感じ、あとは耐久性ですね。

2024年6月2日日曜日

シートを敷いた日

先日ちょこっと書いたバルコニーにシートを敷いた件、好天の中カミさんと頑張りました。そもそも雨漏りなどは無かったのですが新築時から既に14年が経過、一昨年外壁全体のクリヤー塗装をやったので今年はバルコニーの雨漏り予防をと考えていたのです。シートを敷くにあたって何か注意事項はないかとネットで調べましたが、ウチのはバルコニーの形に合わせて樹脂で一体成型されたやつで、ウレタン、FRP、塩ビシートと3種類ある代表的な防水工法のどれにも該当しないタイプ、まっ、上からシートで覆っても特に問題はないだろうと勝手に決めつけて作業を開始しました。

工程としては元々全面に敷いてあるジョイント式のスノコを撤去後、溜まったゴミの掃除、洗剤を使ってスポンジで洗浄、乾燥、シート敷き、シートの端を防水テープで固定後スノコを元に戻すって感じですが、スノコを取るとそこはすごい砂埃。そしてそれ以外にもここで食い散らした食べ物のカス、干からびたヤモリや虫の死骸など盛りだくさん、14年の間にこんだけ溜まるのかと感心しました。

そしていよいよシート敷き、売っている中で一番厚いシルバーシートで12畳用と6畳用の2枚を楽天で買い、それを二つ折りにして敷いたのですがこれが大変な重労働、重いうえに防水テープで固定する端の部分を残してピッタリ敷かねばならず、バルコニーも途中から若干幅が変わるのでここの調整も必要、最初エアコンの室外機を持ち上げておいてシートを差し込むなんて考えていましたがとんでもない、前日に2台とも撤去しておいて正解でした。結局敷いて固定するだけでかかった時間は3時間以上、もうやりたくありません。後日ここにワインやおつまみを持ち込んでカミさんと完成祝い兼慰労会をしました。

ところで敷いたシルバーシートの耐久性はどれくらいだろうか?まあ上にはスノコを敷いているので直射日光はほぼ当たらず、おまけに厚いのを2重にしているので10年ぐらいは雨漏りを予防してくれることを期待します。あと撤去していたエアコンの室外機、次の日元に戻して真空引きからやりましたが何の問題もなく動いてくれました。今までに何度もここの配管をいじっているのでさすがに継ぎ目からガスが漏れるのではと心配していましたが、ワタシこれは奇跡に近いと思っています。

寝室に置いた大小2台の室 (外) 機。いつも外で頑張っていますが、2晩だけここで室 (内) 機の気分を味わい幸せそうでした。