今月15日の日記で紹介したハイセンス製のテレビ、その中で「画質や機能とは関係ない所でやっぱりハイセンス製と言わざるを得ない大きな問題が発覚」と書いたけれど、それは何かというと・・・「臭い(くさい)」ってことです。
別にウ〇コ臭いワケでは無いんですがその臭いはというと、そうですね~、保管状態の悪い古いアンプの臭い?言うなれば鼻にツンと来るニガイような臭いなのです。しかしこの臭いの元はどこなんだろう?プラスチック製の背面カバーなのか内部の電子基盤なのか、そこのところ良くわかりません。現在ステレオ部屋に2つある扉のうちの1つを開けっ放しにしているのでだいぶん薄くなった感じはしますが、完全に臭いが消えるまでにはもうしばらくかかりそうです。
ということでハイセンス製テレビのとんでもない問題が発覚したワケですが、ウチにあるハイセンス製家電をそれぞれ評価してみたいと思います。
1.洗濯機
(良い点)
・値段のワリにガラストップやインバーター制御と高品質。
・糸くずフィルターが昔の筆箱のようなハードタイプで、手入れがすごく簡単。
(悪い点)
・動作が切り替わる時、とにかくウルサイ。特にフタをロックするソレノイド音がうる
さく、洗濯終了時にはロックを開放する「ガンッ!」って音が響くので、ブザー音を消
していても終わったのがわかる。
・ワタシの個人的感覚だが、予備すすぎの時に断続的に給水する回数が切りの悪い13回で
モヤモヤする。10回か12回だとスッキリすると思う。
再掲載1・威勢の良いハイセンス。
2.エアコン
(良い点)
・この値段でフラップが上下だけでなく左右にもスイングするなど上位機種並みの機能が
ある。
(悪い点)
・室外機のコンプレッサーから振動音が出たので、中を開けて折った段ボールをかました。
・2シーズン目にして室内機からのガス漏れなんて論外。
観ないときの位置、臭いは伝わらないのでご安心を。
ということで総合的に見ても「ハイセンス製はやや難あり」と言ったところです。ただ2階の寝室兼シアタールームではずいぶん前に買ったアクオスの65インチを使っていますが、前々からこれが壊れたら安いけれど画質面での評価が高いハイセンス製75インチにしようかなどと思っていました。そして最近では「臭いがどうかなあ?」「画面が倍だと臭いも倍かなあ?」「通販だと嗅げないしなあ」なんてことをボンヤリ考えています。