しかし毎日暑いですね。昨日はホント久しぶりに恵みの雨が降りましたが、あれだけ緑だったウチの雑草ガーデンは既に半分以上が枯れてしまいました。そしてこの暑さは人間以外の生き物や機械にとっても大変、そこで今回はこの夏にやっている暑さ対策を紹介します。
1.メダカ池にすだれ
2.熱帯魚水槽の放熱
ホントは専用のクーラーが欲しいけれど結構高価、そこで水面にパソコンのHDD冷却用ファンで風を当て、水温の上昇を防いでいます。水温は室温より2~3℃下がりますが、水の蒸発が激しいので毎日水を足しています。
冷却ファンの動画はこちら、画質悪いです。→ ■■■■
3.アンプの放熱
ステレオ部屋サブシステムのアンプはアナログのため結構熱が出ます。そこでラックの後ろ側にアンプの電源スイッチに連動して回転する冷却ファンを取り付けました。これも元々パソコン用ですが大型の低速回転ファンなので、ちゃんと動いているのか心配になるほど静かです。
長くなるけれどおまけで
ところで人間の方ですが、ガスチャージしたリビングのエアコンも今のところ良く効いているので助かっています。ただ涼しくなったらガス配管の総点検をやる予定で、場合によってはDIYで新しい配管に取り替えるかもしれません。ところでカミさんの通勤車であるムーヴカスタムのエアコンはやたらと効きが良く、今時の軽四の空調にはホントびっくり。昔(360cc時代)の軽四にエアコンはかなり無理があり(それらの日記はこちら)白ナンバーでもエアコンをかけて長い坂道を登るとオーバーヒート気味になるクルマもあったのですが、そんな時には逆に暖房をいれてエンジンを冷やすなんてこともしてたみたいです。
さらにおまけで
上に書いた暖房を入れてエンジンを冷やすのに似たようなハナシ、共に進学のため大阪に出た同じ高校出身の友人が、ポンコツの「三菱コルトギャラン」を手に入れました。ある時そのクルマで加古川辺りを走っていたら異臭がし出し、慌てて見てみると故障による過充電でバッテリーが煮えたぎっています。結構ヤバかったけれどその場ではどうすることもできず、そこからはバッテリーの負担を減らすため昼だというのにヘッドライトはもちろんフォグランプ、ファン、カーステレオ、ルームランプなどありったけの電装品を動かして何とか大阪までたどりついたことがあります。
このクルマ、帰省で出雲に向かっていた冬の峠道でオーバーヒートが発生、ガスケットが傷んでシリンダー内部に冷却水が漏れ出したのです。この時はラジエターにそこらの湧き水を入れたり雪を溶かして入れたりして走り続けました。まあ昔のこととは言え、毎度何をやっていたのやら。