今回レコードの流儀について書こうと思ったけれど、その前に物干しの流儀を。気温も下がって洗濯物が乾きにくい時期になってきましたが、ウチには乾燥機が無いのでいよいよ乾かない時には除湿器を置いた浴室で乾かします。ところでずいぶん前に録った「住人十色」をみていたら、MCの松尾貴史さんが「洗濯物を干すのにこだわりがある」と言ったので「オッ!」てなりました。実はワタシもなんですよ。
ウチでの家事はカミさんと2人「手の空いた方がやる」としているけれど、洗濯物を干すのはもっぱらワタシの役目。そして物干し場でもあるストックヤードのエアフローも考えたうえで
・使うハンガーの大きさでグループ分けし、それぞれのゾーンに干す物を振り分る。
・バスタオルやズボンなどの大物は、窓に近い風が当たりやすい場所に干す。
・タコ足はタオルなどをかけ終わった時に水平になるようする。
・バスタオルやズボンなどの大物は、窓に近い風が当たりやすい場所に干す。
・タコ足はタオルなどをかけ終わった時に水平になるようする。
って感じですが、一番力を入れているのはタコ足。重量バランスを考えて対角にかけていき、干し終わった時にキチッと水平が取れたらスカッとした気分になります。この感覚、分かっていただけますでしょうか?
それにひきかえカミさんはシワとか気にするクセに吊るし方には無頓着で、タコ足も結構斜めった状態。「カミさんが干したのを見るとなんかモヤモヤする」というのがワタシが物干し役を買って出ている理由です。ただワタシが干してもカミさんが干しても乾き具合はたいして変わらないってところが面白くありません。