昨年10月の日記に「またやります」って書いたジャズのマイベストアルバム第二弾、第一弾は8枚だけ選んで紹介しましたが(その時の様子はこちら)それ以外のレコードはどれも甲乙付けがたいもの、そこで今回はほぼ思いつきだけで10枚選びました。なんかこの調子で行くと持っているレコードを全部紹介してしまいそうなので、マイベストアルバムは一応この回で終わりにします。
前回同様ジャズ好きな人から見れば「これが?」って思われるかもしれませんが、あくまで手持ちの中から好みで選んだというだけなので、そこはご容赦ください。あと所有しているジャズのCDも含めるとまた状況も変わってきますが、今回もあくまでアナログレコードの中から選びました。
ERNIE・HENRY LAST CHORUS(アーニー・ヘンリー)
リー・モーガン、ベニー・ゴルソン他の豪華メンバーによるセッション、ワタシの知っている「Autumn Leaves(枯葉)」の中ではこのアルバムの演奏が一番好きです。
BALLADS & BLUES(ミルト・ジャクソン)
学生時代に買ったものですが、何度聴いても聴き飽きることがありません。
DOMINO(ローランド・カーク)
複数の楽器を矢継ぎ早に、時には同時に演奏するローランド・カークさん、聴いているだけでその様子が頭に浮かんできます。
BOOKER LITTLE(ブッカー・リトル)
だたっぴろい平原にスーッと広がっていくようなブッカーさんのトランペット、その素直な音色に魅了されます。
HAMPTON HAWES TRIO(ハンプトン・ホーズ)
新しすぎず古すぎず、明るすぎず暗すぎず、昼下がりはコーヒーを、夜はグラスを傾けながら聴きたくなるボーカル盤です。
CRESCENT(ジョン・コルトレーン)
ゴリゴリ系からブルース系まで、これ一枚でコルトレーンさんを思いっきり堪能できます。
AMAGING(秋吉 敏子)
1953年にアメリカで録音されたもの。初々しさやたどたどしさはあるものの、えも言われぬ味わい深さがあるアルバムです。
MACK THE KNIF EELLA IN BERLIN(エラ・フィッツジェラルド)