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THE VICINITY OF IZUMO

2018年8月4日土曜日

夏祭り+ちょっと間抜けなハナシ

ちょと前だけど、夕方仕事の帰りに旧JR大社駅前でお祭りをやっているのが見えました。これは地元に昔からある「大梶祭り」で今から300年以上前、海風や砂地で作物が育たない大社町荒木地区のために防風林や用水路(出雲市内を流れる高瀬川)を作った大梶七兵衛さんを敬うお祭りです。私が小学生の頃は大社駅から新川(わからんよね)のあたりまでずっと夜店が並び結構な賑わいでしたが、時代の流れと共に今では旧大社駅の前庭のみでおこなわれる小規模なものになりました。ただそれでも十分夏祭りの風情を残した荒木地区の代表的なお祭りです。ワタクシ学生時代の夏休みに帰省した時、この大梶祭りののど自慢大会に出て、加山雄三さんの「君といつまで」を歌ったことがあります。

ハナシは変わって、雨水タンク3・4号器に貯めるため、浄化槽改から水中ポンプで水を汲みあげていました。その時砂とかはいらないようにホース分だけ隙間を開けてフタをしていたんですが、そばを通った時にそれを踏んでしまい、フタがクルンと回って片足を浄化槽改に突っ込みました。膝から下をかなり擦りむいて血まで出ていましたが、その時隣家の大奥様が草取りをされていたので何事もなかったようにその場を離れ、陰で悶絶しました。さすがに大の大人が自分で掘った落とし穴にはまり、その場で「痛って~!!」とか言えませんよね。最近の暑さのせいと言いたいところだけれど、まあワタクシ普段からこんなもんです。

のど自慢で歌った時です。