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THE VICINITY OF IZUMO

2018年7月25日水曜日

様子見中のエアコン

先週冷えなくなった自分の部屋のエアコンですが、その時室外機を見ると高圧側のパイプが霜で真っ白、典型的なガス不足の症状です。そこで昨年買ったチェリーボンブ(昨年8月の日記をご覧ください)を引っ張り出してガスを入れ、またたく間に修理完了。これで2台直したことになるのでガスボンベ代の元も取れたと直ったばかりのエアコンで涼みながら喜んでいましたが、そのうち首筋に浮かぶあぶら汗。ムムッと振り返り見上げた先には、運転ランプとタイマーランプを激しく交互に点滅させ生ぬるい風を吐き出すエアコンの姿がありました。所詮基盤をなめて感電するぐらいしか能のないワタシの技術力ではこれ以上修理は不可能で、一応リモコンを使って簡易点検すると2つのエラーコードが表示されました。

もうがっかりして、それでもコンセントを抜き差ししたりスイッチを入り切りしたりしているうちに「コココココ・・・ヒュイーン(室外機の始動音)」と動き出し、再び冷え冷えの状態に。ああ、どうしたものか。もう9年間使っているのでここらで新品に交換しようかとも考えたけれど、今年の猛暑で現在のところ家電業界ではエアコンの取り付けや修理もままならないらしいし、こうして動き出した以上はもうしばらく使おうかなって感じで今も様子見中です。

今のところの状態
①スイッチを3回程度入り切りし、その間15分ぐらい時間がかかるものの何とか動き出す・・・・まるで普段のワタシそのもの。
②一度動き出したら、その日のうちは入り切りオッケー。
③使わないで一晩おくと、たいがい①の状態に戻る。けどたまにはまともに起動する。
④稼働中でもエラーコードは出ている。ということはやっぱりどっかがおかしいままだけど動くことは動いている。
⑤①の状態から動き出した時にはヤッターと嬉しくなる。なかなか動かないと完全に壊れたかと気が重くなる。

この夏はいつ起きるともわからない「運転ランプとタイマーランプの高速交互点滅」に恐れおののきながらもダマシダマシ使っていきたいと思います。来年は暑くなる前にエアコンをネットで買って自分で取り付けようかな~。

ガス不足で霜がついたパイプ。