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THE VICINITY OF IZUMO

2026年9月11日金曜日

急に貴重品に


今回は久々にオーディオのハナシ。朝夕涼しくなってきた今の時期、夜になるとステレオ部屋から持ってきたレコードをマイルームで聴くというのをやっています。

マイルームで使っているプレーヤーは自分で修理したデノンのDPー3000、カートリッジはオーディオテクニカのATー10G、それぞれかなり古いもので当然ながら両方ともに生産終了となっています。そしてそのATー10G、際立った特徴は無いけれどどんなジャンルでも無難に聴かすオールマイティなやつで、特に交換針が安く手に入るので常用しています。

で、いずれ寿命が来る交換針なんですが、多少は値上がりしたのかなって楽天で調べるとなんと2万円オーバー、そしてアマゾンでも1万円オーバーで、驚くことに両方とも中古針の値段なんですね。カートリッジ自体が生産終了となった後も針の供給は続いてたんですが、知らない間にこれも生産中止になったみたい。それまでは新品が3千円ほどで買えていたんですが。

ワタシ「これは一大事」と慌ててATー10GからシュアV15TYPEⅢにカートリッジを交換。価値自体はV15TYPEⅢの方が上なんだけど、これの新品互換針は4千円ほどで手に入ります。現在ATー10Gの針寿命はちょうど半分きたぐらい。まあこのまま使い続けてもいいんですが、中古でも1万円オーバーなもんで・・・なんか使うカートリッジを価値や性能ではなく交換針の安さで決めるなんてまさにご都合主義と言うか、これぞプアオーディオマニアの鏡ってもんです。

そしてハナシはまだ終わらず。実は今まで使っていた針とは別にATー10G用の新品純正針をストックしてるんですよ、それもオリジナルの緑ではなく希少価値がある?赤いやつ。これと中古の針を合わせてネットオークションか何かでボロ儲けできればATー10Gを愛するマニアに安く提供できればなんてチラッと考えました。

交換したV15TYPEⅢ、やはり音質はATー10Gより上。

ATー10Gは和室のマイクロDQー5に付けておきました。横の箱は新品の赤い純正針。

これは1978年発売のマイクロDQー5に元々付いていたカートリッジ、ただ針がありません。これをDQー5に戻してやりたいけれど、奇跡的に未だ売っている新品互換針は9千円もするのでちょっと・・・