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THE VICINITY OF IZUMO

2025年12月5日金曜日

ドリル多すぎ

前回の日記にちょこっと書いたマキタ製のドリル、電池切れの心配が無いAC電源のこれを島根が誇る日本初のホームセンター、ジュンテンドーで買いました。以前買ったディスクグラインダーもそうだけど、電動工具は他のホームセンターよりもジュンテンドーの方が安い気がします。

そして今回やった塀作り。ドリルが2台あれば下穴を開ける「ドリル刃」とコーススレッドをねじ込む「ドライバービット」とをいちいち付け替える必要が無いのでどんどん作業がはかどります。そして今までちょっと厳しかったプラ杭への穴あけもマキタなら余裕、トルクの低い高速回転モードでもあっという間に貫通します。2台のドリルを同時に使うとなるとどうしてもコードが絡まってくるんですが、便利さ故にあまり気にしていません。

今回の塀作りに使った2台のドリル。緑色のがマキタ製、赤色のが前から使っている藤原産業製です。合併浄化槽改の雨水タンク上が良い作業スペースになっています。


そんな感じで塀作りに大活躍したマキタですが、その後ふと思い出したのは10年以上前に買った充電式ドリル。リョービのコンボキットというインパクトドライバー、作業用ライト、ドライバードリルの3点セットで、意外と短期間でヘタったバッテリーを更新しようにもあまりに高すぎたので、ストックヤードの奥の方へ仕舞い込んでいました。そこでこれのバッテリーについて改めて調べたところ、当時は無かった互換バッテリーがアマゾンにあったので購入、探し出したこれに付けてみたところ問題なく動いたので。結果的にドリルとして使える物が4台になりました。(;´瓜`) 

そんなだったらマキタを買う前に思い出せば良かったのにってことになるんですが、硬いプラ杭に穴を開けたりするのでパワーのあるAC電源のを買っておいて正解だったと思います。ただ4年前に設置した自宅東側の塀については、横板を単体で外してメンテしようと考えているので充電式の方が便利そう。後は各ドリルの稼働率を上げるため、開けるべき穴を求めてあちこちさまよい歩きます。

リョービのコンボキット、黄色いのが互換バッテリーです。2個で2,900円程と純正バッテリーに比べて驚くほど安いうえ、内臓の充電池も純正品がニッケルカドミウムなのに対して安全で使い易いニッケル水素、容量も純正品が1300mAhなのに対して3600mAhと大容量、後は耐久性ですね。

ところでその互換バッテリー、適合しない充電器 (BC-1202) で充電すると発煙・破裂するようです。写真は1960年代に発売された充電式の「カドニカライト」、充電中発火するという事故が何度かあってそれが少しだけトラウマになっていたので、互換バッテリーについてはそこのところを良く調べてからポチりました。結果うちの充電器 (BC-1204) では特に問題なく充電できています。


最後にウチのマキタ3兄弟、丸ノコ、園芸バリカン、ドリルです。一番年長の丸ノコは40歳くらいだけれど、マキタって昔から緑みたいです。