毎日暑い日が続きますね、皆さんお変わりありませんか?ところでウオシュレットに続き、家電と闘うシリーズの第4弾は洗濯機です。ただ今回は洗濯機との闘いというよりは暑さとの闘いでした。10年ほど前に買った10Kgタイプの洗濯機、これを置いているのはストックヤードで、ここは洗濯が終わってすぐ干せるベストな置き場所なのです。実は最初低価格帯のドラム式を買って洗面脱衣室に置いていたんですが、振動や乾燥の仕上がりなどの点でこの機種の使い勝手があまりにも悪すぎたため、3か月ほど使って今のに買い替えました。その後ドラム式は技術校に寄贈しましたが、これ、ウチの買わなきゃ良かった家電No1です。
ところで今ある洗濯機、小さなカスが出るたびに酸素系のクリーナーで洗っていましたが、最近またカスが出だしました。そもそも洗濯機を洗う適切なタイミングを知らないのでネットで調べたところ、何と1~2か月に一度とのこと。ウチのを最後に洗ったのは1年以上前なので、多分見えない所にかなりの汚れが蓄積しているハズです。そこで「自分の手で汚れを直接落としてやろう」と一念発起し、分解掃除にかかりました。悩みながらもなんとか部品を外していって最後にステンレス製の洗濯槽を取り出しましたが、その外側と水がたまるガワの部分、パルセーター(羽根車)の裏側には茶色いカスがビッシリ、予想はしていたけれど酷いもんです。
しかしストックヤードの暑いこと。洗濯槽を取り出した時点で温度計の針は41℃を指しています。ストックヤードはポリカーボネートのトタンで囲われていて言うなれば温室そのもの、ドロドロの洗濯槽同様ワタシの体もドロドロです。次いで外した10個ほどの部品を炎天下の屋外で洗っていくワケですが、ここで秘密兵器「高圧洗浄機」の登場です。洗う部品はどれも結構入り組んだ形状で、こんなもんチマチマ手洗いしていたら重度の熱中症になりかねません。そして洗浄機で洗った結果が下の写真、汚くて恥ずかしいけれど、比較として洗う前の写真も載せておきます。