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THE VICINITY OF IZUMO

2024年11月15日金曜日

火災保険で悩み中

来月で15年の満期を迎える火災保険、自宅の新築時にハウスメーカー経由で加入したものです。そして先日そのハウスメーカーから新規契約の案内が届きましたが、保険会社が今のと違ううえにやたらと高い。どうもフル補償の保険でそれしか選べないようなのでここはやめることにしました。

火災保険や地震保険はあくまで任意なんですが、やはり今の時代必須かなと。ちなみに現在国内で戸建ての加入率は80%、法律が変わったので期間は最長5年です。さっそくネットで各社の掛け金をシミュレートしましたが、初めて知ったのは火災保険の補償額に地震保険の補償額上限が連動していてその割合が各社マチマチってこと、そのため火災保険の補償額のワリに地震保険の補償額が低かったりするところもあります。

で、最終的に諸々の補償や特約をオプションで選べるうえ火災補償と地震補償のバランスが良い2社に絞りました。申し込みもネットで行いますが、オプションを選ぶ段になってワタシの心配性な気質とケチな合理的な気質のせめぎあいが発動、「水災補償」と「風災補償」及び「類焼損害特約」を付けるかどうかで悩み出しました。

水災補償
床上浸水または地盤から45cm以上の浸水で補償されますが、自宅を建てる際元々北側に建っているお隣の地盤に合わせてブロック2段分盛り土をしたので、この補償を付けるのはヤメにしようかと考えています。

風災補償
これ絶賛悩み中、ここらの地域では冬場になると下手したら台風より強いぐらいの西風が吹くうえ最近の異常気象でデカイ雹とか降るかもしれません、ウ~ンどうしよう・・・ところで立ち話をし出したらなかなか放してくれないスッポンのヤマさんによると、海辺の通りから道の駅「吉兆館」に抜ける直線道路が風の通り道となり、沿道の住宅にはかなりの強風が吹きつけるとのこと、出雲平野に建つ古い民家の西側に冬の季節風を防ぐ「築地松(ついじまつ)」があるように、元々西風が強い地域ですもんね。

類焼損害・失火見舞費用補償特約
ウチが火元で近隣の家に火が移ったり放水で水浸しになったりした時賠償金や見舞金が支払われる特約です。掛け金はそこまで高くないし自作したアンプが突然火を吹いたりするかもしれないので、これは付けることにします。

現在の保険が終了するまでまだ時間があるので、絞り込んだ2社以外も含めてもうちょっとだけ検討したいと思います。

出雲市のハザードマップ。斐伊川の氾濫を想定していますが、過去に大雨で浸水した地域の危険度は0、これでは水災補償の参考になりません。

重ねてお知らせ
いつもこの日記を訪れていただきありがとうございます。(^_^)  先日この日記を毎週一回、金曜日に更新するとしましたが、特に問題無いようなのでこのまま「金曜日固定」でまいります。

ブログランキングサイトの日本ブログ村で現在「出雲情報」「島根情報」「気まぐれ」の3か所にリンクさせてもらっているけれど、特に島根情報と気まぐれに毎日更新のブロガーさんが多いこと。ワタシも「しんちゃん日記」時代には毎日更新していたけれど、今ではこの体たらくです。まっ何はともあれ、今後ともこの日記をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

2024年11月8日金曜日

DIY(補修)は続く

先日、自宅東側フェンスの杭を交換したハナシを書きましたが、その後もあちこち補修は続いています。先月初旬までは暑さのせいでヤル気も起きなかったこともあり、本格的な山陰の冬が訪れる前に一気に済ましてしまおうという算段です。

最初にやったのは約15年前に設置した庭の飛び石、一部階段状になっているところがだんだん傾いてコケそうになるので、駐車スペースから玄関までと南側道路から玄関までの2箇所を水準器を使って調整しました。そして次にやったのは、花壇の枠や前庭の土止めとして使っている伏せたU字溝の再塗装、1年半ぶりです。

ところで南側の細い道を挟んですぐ目の前にあるブドウ畑、既に廃業されて少々荒れた状態になっていますが、いずれここも造成して住宅なり施設なり何か建物が建つと思われます。そこで真新しいそれらと自宅とを見比べた時にあまり古ぼけて見えないよう、あちこちの補修は必要かなって勝手に考えています。今月中に外壁関係の補修作業を後2つこなして今年のDIYは終わりにします。

ついでに、若者の恋愛を邪魔した件
そのブドウ畑の隣に空き地があるけれど、夜になると近所に住むハタチ前の男の子と付き合っている彼女がクルマでやってきて、その場で2人おしゃべりしています。青少年の恋愛に理解があるワタシなのでそれについては何も思わないんですが、ある時階下からカミさんが風呂が空いたと声をかけてくれたのでワタシ大声で「うぉーい!!」って返事しました。

ところがその日たまたまマイルームのガラス戸を開けていたもんでその声が外に響き、若いカップルは自分たちが叱られたとでも思ったらしく慌ててエンジンをかけ走り去って行きました。まあ誤解とはいえ愛を育んでいるカップルに何だか悪いことをしてしまったようなので、日中たまたまその彼女を見かけた時にこやかに挨拶しようかと思いましたがその彼女、何だか「鬼でも見るかのような目つき」でワタシを見るので近寄りがたく、少々悶々としています。

ビシッと平らにしたけれど逆に何だか違和感が、人間工学は難しい。

得意の「水性クレオトップ」でダークブラウンに再塗装、塗りやすく耐久性も抜群です。

2024年11月1日金曜日

台風と天気予報

もう11月だと言うのに天気予報には未だに台風情報。この時期になっても台風って、これも異常気象の一環でしょうか?ちなみに今年の台風で日本での被害が一番大きかったのは確か10号、名前はサンサンでした。

しかしレーダーや気象衛星、スパコンなどで観測する現代の天気予報、結構正確できめ細かいのはいいけれどあまりにもリアルタイム過ぎてビックリします。例えば急にパラパラしだして「あれっ?ネットの天気予報は確か晴れだったハズ」ってパソコンを開くとそこにはちゃんと雨マークが・・・まるですぐ近所で係の人が見張っていてすぐさま予報を更新するような感覚で、これは天気予報というより天気実況や天気結果という感じ、まあ昔に比べてかなり正確になったのは良いことですが。

そして最初に書いた台風について、昔はアメリカによって女性の名前が付けられていたそうですが、最近はアジア圏で使われる名前になったとのこと。アメリカ時代で有名なのは昭和22年に関東地方や東北地方でまれにみる甚大な被害をもたらしたキャサリン(カスリーン)台風です。以前親しくしてもらっていたすごく利発で活発でワタシ何度もタジタジになったことがある女性がいて、その人のハンドルネームはキャサリン。ワタシ陰でその人のことを「キャサリン台風」と呼んでいたけれど元気にしておられるかな?

お知らせ
現在しんさん日記は4日おきの更新としていますが曜日がずれていくのでややこしく、今までにも何度かすっぽかしそうになりました。そこで今後当面の間、この日記の更新を週1回にしたいと思います。今日が金曜日なので次回の更新は来週8日の金曜日ですが、そのうち更新する曜日を変えるかもしれないのでその時はまた言います。大変勝手ではありますが、今後ともこの日記をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

一番適当な天気予報がこれ、マイルームのアレクサ。
雨が一滴も降らないピーカン照りが続いたのに、毎日「今日は雷雨となるでしょう」って言い続けました。

2024年10月28日月曜日

フェンスの支柱を交換する

3年前DIYで自宅の東側に設置した木製フェンス、高さ1.2m、長さ10m超の大物です。ただ支柱は木材に防腐塗料を塗って地面に埋めただけなので、特に花壇に沿ったやつは案の定腐ってしまいました。元々一定期間ごとに支柱だけ更新するつもりでしたができればやりたく無い、そこで何か代わりになる物は無いかと探したところ樹脂製の杭がみつかりました。6センチ角で長さ150センチの物が楽天で1本1.300円程、腐らないこれを使おうと早速注文しました。

やり方としては今ある支柱の足だけをカットし、残った部分に樹脂杭を抱き合わせるというもの。板がずれないよう端から順に施工していきますが横から眺めた時真っすぐ見えるようにするのが意外と難しい、13本の支柱をそれぞれ単独で立てるのでどうしてもゆがみが出てしまいます。ということで3日がかりでやっと完成、ある意味一から作るのよりも大変だったけれど、ゆがみも最小限に留めることができました。

風当たりの強い場所は支柱をWにしたので、それなりに費用がかかりました。また元々の支柱と樹脂杭の結合はステンレスのボルト・ナットを使ったけれど長さ13センチのこれがネットでも近所のホムセンでも1本500円近く。ただナンバだけは230円程で売っていたのですべてここで調達し、浮いたお金で手伝ってくれたカミさんと牛丼を食べに行きました。

しかしこのカミさんに向けて、無くてもあまり影響がないストックヤードに一番近いところの中間柱だけ1本残し、また気が向いた時にやるという「サグラダ・ファミリア」みたいなのを提案したけれど「どうせやるなら全部済ました方がいい」と却下されたので仕方なく完全に終わらせました。ワタシが考えるところの「未完成の美学」を理解するセンスを持ち合わせていないオンナです。

水準器をはじめとする今回使用した主だった道具たち、特に電動ドリルは小型ながらも最後まで良く頑張ってくれました。そして手前の小さくて赤いやつはドリルガイド、樹脂杭に真っすぐ穴を開けるのに重宝しました。

これは3年前完成した当時の写真。

これは今回の施工をフェンスの裏側から、ステンレスのボルト・ナットでガッチリ固定しています。

これは以前からだけど、3か所だけワイヤーで作ったリングを付けています。台風級の大風が吹くときだけこれと地面に挿したアンカーとを別のワイヤーで繋ぎます。

参考までに、3年間地面に埋まっていた部分。上の日当たりの良いところのは角材の形をしっかり保っていて再塗装すればまだまだ使えそうですが、下の花壇に沿っところのは水やりのせいか腐ってボロボロです。

2024年10月24日木曜日

乗った飛行機

ちょっと前のニュースにあったけれどANAグループのLCC「エアージャパン」は元々足元を広く設定してあるそうですが、中でも非常口部分の広さが人が寝転べるぐらいあるそう。何でも元々あったギャレーを取っ払ったせいでこの超広い足元が実現したようで、これなら長時間のフライトでも楽に過ごせそうです。ただワタシの場合自分が操縦しない飛行機はあまり得意じゃないので、飛行機指定の出張でもシレっと「サンライズ出雲」を使ったりしてました。あっ、自分で操縦する飛行機って、当然「フライト・シミュレーター」のことです。

まあそれでも乗る機会は何度かあったので、特に印象的だったのだけ書いて今回は終わりにします。

日本航空・ボーイング747
東京から大阪まで満席の夜行便で座ったのは中央席、ヨッコラショと飛び立ってズドンと着陸、色気も何もありませんでした。

全日空・ボーイング747
まだ今のボディーカラーになる前で「モヒカン塗装」の時代、今考えると良い経験をしました。

ニュージーランド航空・ボーイング747
何かポンコツで、天井のパネルがペロンと垂れ下がってました。


東亜国内航空・YS-11
強風のため着陸をやり直し、宍道湖上空を何回か旋回。グラグラして怖かったです。

日本エアシステム・MD87
降りた後、ウ〇コになった気分を味わいました。


南西航空・ボーイング737
旧石垣空港のロケットスタート、なかなかのGでした。Gって台所のヤツでは無いです。

日本エアシステム・エアバスA300ー600
本当は珍しいA300ーB2Kに乗りたかったのでちょっと残念。

自衛隊のヘリコプター・UH-1J
招待飛行で乗りました。自宅の上を飛んであげると言うので「あっ、もうちょっと右」とか「そのまま真っすぐ」とかタクシーみたいに道案内しました。

道の駅「キララ多岐」の遊覧ヘリコプター・機種不明
乗ったのは知らないよその奥さんとワタシの2人。我々を夫婦と勘違いしたパイロットさんに2人して最後まで合わせておきました。

再掲載ですがワタシが最後に操縦したMD-11、UPSの貨物機で出雲市上空を飛んでいます。

2024年10月20日日曜日

OSいろいろ

ずいぶん前、フライトシミュレーター用に買ったASUSのノートパソコン。ウインドウズ7時代の物で、当時まだ目新しいゲーミングPCというのが売りでした。そして数年前、これのOSをウインドウズ10にアップデートしようとしましたが途中で止まってしまう、どうも専用のグラフィックドライバが無いのが原因のようでした。で、最近またこれを引っ張り出し、今度は無料OSリナックスの一番新しいバージョン「Mint」をインストールしたところこれはバッチリ、使い勝手もウインドウズに近いので今後使うかと言うと・・・使わないんですねえこれが。まあヒマつぶしにやってみただけってハナシです。

しかしこのOSってやつ、現在のパソコンはほぼウインドウズで動いていると思うけれど、JRバス時代に使った緑文字単色のブラウン管で「ランワード」とか「ランプラン」とか今のワード・エクセルのご先祖様が入ったパソコン、いったいどんなOSで動いてたんだろう?その後使っていた備品の98ノートは確かMS-DOS、電算室の主任がHDDにしてくれたけれどかえって動きが悪くなり、もとのRAMに戻してもらいました。その主任が「近々出る新しいOSはマウスってやつが使えるんで、いちいちキーボードを叩かなくて良くなるよ」って教えてくれたけれど、それは多分ウインドウズ3.1のことだったんでしょうか。その後技術校に転職してから個人用として初めて買ったノートパソコンはシャープの「メビウス」。それのOSは当時大ヒットしたウインドウズ95で、ワタシそれからはウインドウズ一辺倒です。

なんだかダラダラと取りとめなくなったので今回はこの辺で。最後にいつもの思い出バナシとして2つだけエピソードを書いて終わりにします。

JRバス運行車両課勤務の頃
パーテションで仕切られたコーナーに数台あったブラウン管のパソコンは常時電源が入りっぱなし、当時のワタシはいつもこの無人でブラウン管が光っている状態が気になって気になって、一度勝手に電源を落としたことがあります。それから暫くして「あ゛ーーーーー!!!!!」って声がパーテション越しに聞こえてきたけれど、そりゃ大事な文書を保存をかけずに放ったらかす方が悪い。

JRバス人事課勤務の頃
本格的な人事管理システムを導入するってハナシがあり、一度業者の説明を聴いたことがあります。最初に聴いたのはNTTで「独自の専用システムを構築するのでユーザー様の条件をすべて満たす物が作れます」とのことでかかる費用は数百万円。次に聴いたのは日立で「ウインドウズをベースに構築するのでリーズナブルな価格で提供できます」とのことでかかる費用は数十万円。ワタシ「ウインドウズってすごい」って思いましたが、その後転職したのでその後どうなったのかはわかりません。

Mintの壁紙はこんなの、ワリと渋めです。